ブラマジ関連カードがどんどん増えていきますが、ブラマジ使いたるもの、やはりBMGをデッキ構築に絡めていきたいもの!
今回は、9月25日発売の『WORLD PREMIERE PACK2021』で登場する《マジシャンズ・サルベーション》と相性の良いカードにフューチャーしていきます!
ブラマジ&ガール軸デッキの新しい要!?《マジシャンズ・サルベーション》の効果解説
早速、カードテキストを見ていきましょう!
《マジシャンズ・サルベーション》 のカードテキスト
フィールド魔法
遊戯王カードwiki
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「永遠の魂」1枚を選んで自分フィールドにセットできる。
(2):自分が「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」の召喚・特殊召喚に成功した場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとはカード名が異なる「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。
ブラマジデッキの要である「永遠の魂」をデッキから直接セットする効果と、ブラマジかガールのどちらかが場に出た時に、もう片方を蘇生する効果を持っています。
永続罠
遊戯王カードwiki
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・墓地から「ブラック・マジシャン」1体を選んで特殊召喚する。
●デッキから「黒・魔・導」または「千本ナイフ」1枚を手札に加える。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分のモンスターゾーンの「ブラック・マジシャン」は相手の効果を受けない。
(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
ガール採用型には嬉しい効果です!
《マジシャンズ・サルベーション》と相性の良いカード
《マジシャンズ・サルベーション》を軸にしていった時に、相性の良いカードを見ていきましょう!
《黒・爆・裂・破・魔・導》
速攻魔法
遊戯王カードwiki
(1):自分フィールドに、元々のカード名が
「ブラック・マジシャン」と「ブラック・マジシャン・ガール」となるモンスターが存在する場合に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
最も相性の良いカード、もしくは《マジシャンズ・サルベーション》軸で組む目的と言っても過言ではないでしょう。
相手ターンに、フリーチェーンで全体破壊が発動できるのは、シンプルに強力です。
2体揃うタイミングが多くなるため、3積みしても腐らないかもしれません
《マジシャンズ・コンビネーション》
永続罠
遊戯王カードwiki
(1):1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
自分フィールドの、「ブラック・マジシャン」または
「ブラック・マジシャン・ガール」1体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターとはカード名が異なる
「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」1体を、
自分の手札・墓地から選んで特殊召喚し、その発動した効果を無効にする。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
ガール採用軸の使い減りしない妨害カードです。
このカードでリリースしても、すぐにサルベーションで蘇生できるため、実質ノーコストで妨害をすることができます。
ただし、相方が片方が手札・墓地にいる必要があるため、基本は《永遠の魂》で蘇生した師匠を何かしらのコストとして墓地に送っておき、BMGをコストとして発動させましょう。
《マジシャンズ・ソウルズ》
効果モンスター
遊戯王カードwiki
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札にある場合、
デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを特殊召喚する。
●このカードを墓地へ送る。
その後、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」または
「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚できる。
(2):自分の手札・フィールドから魔法・罠カードを2枚まで墓地へ送って発動できる。
墓地へ送った数だけ自分はデッキからドローする。
どんどん需要が高まっていて高騰している一枚。
《マジシャンズ・サルベーション》も《マジシャンズ・コンビネーション》も蘇生でフィールドに出すのが基本のため、まずは墓地に師弟コンビを揃える必要があり、最も適したカードです。
ただ、《マジシャンズ・サルベーション》軸の場合はガチ構築ではなく、安価で組みたいはず。その場合は、採用なしでデッキから引っ張る方法を考えた方が良さそう
《ベリー・マジシャン・ガール》
効果モンスター
星1/地属性/魔法使い族/攻 400/守 400
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「マジシャン・ガール」モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、このカードが相手の効果の対象になった時、
または相手モンスターの攻撃対象に選択された時に発動できる。
このカードの表示形式を変更し、
デッキから「ベリー・マジシャン・ガール」以外の
「マジシャン・ガール」モンスター1体を特殊召喚する。
ソウルズ不採用の場合に、BMGをデッキから引っ張る手段に困った場合に検討できる1枚。
《マジシャンズ・ロッド》と召喚権の食い合いが気になるが、壁を用意しながら、複数枚のBMGを墓地に用意することができます。
《師弟の絆》
通常魔法
遊戯王カードwiki
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が存在する場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚する。
その後、デッキから「黒・魔・導」「黒・魔・導・爆・裂・破」
「黒・爆・裂・破・魔・導」「黒・魔・導・連・弾」のいずれか1枚を選んで
自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。
師匠がフィールドにいる時に、どこからでもBMGを登場させる1枚。
《マジシャンズ・ロッド》でサーチが可能な点と《黒・爆・裂・破・魔・導》のセットが非常に強力です。師匠をフィールドに出す手段は豊富なので、発動に困ることは少ないでしょう。
BMGの採用枚数を絞りたい場合に使いやすいカードでもあります。
BMG採用軸なだけに、普段使わない師弟コンビが感じられるカードを使用していきたいですね!
《ティマイオスの眼》も融合の選択先が増えるためオススメです!
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