《走魔灯》とは
《走魔灯》
通常罠 (1)：自分のＬＰが１００未満の場合に発動できる。 自分はデッキから２枚ドローする。 自分のＬＰが１０未満の場合、さらに自分はデッキから２枚ドローする。
LPが99以下なら2枚、9以下なら4枚ものドローが可能です。 せっかく狙うのであれば4枚ドローを狙いたいです。
しかしながら現状普通にデュエルしていてはLP99以下は非常に難しく、9以下などほぼ不可能です。
使用するだけならば、《破壊竜ガンドラ》と破壊耐性を持つカードを用意して《破壊竜ガンドラ》の効果をLP9以下になるまで発動し続ければ可能です。
しかしそこから《走魔灯》を発動してもデュエルで勝つには難しいです。
今回はデュエルで勝つためのコンボ手段を紹介します。
こういうカードが出るとロマンを追い求めて使いたくなってしまいます(^_^;)
作るからには勝つためのコンボを紹介します！
《走魔灯》を使うための準備
LPを手っ取り早く10にするのであれば《ゼアル・アライアンス》が良いでしょう。
《ゼアル・アライアンス》の使用条件にあるように、まずはホープモンスターをエクシーズ召喚します。
また10未満にするにはさらにLPを半分にするなどの手段が必要なため、
《魂の一撃》 ・《神の宣告》等のLPを半分払うカード を使用することが求められます。
2枚とも使いやすいカードなので《ゼアル・アライアンス》・《走魔灯》とともに使用し1ターン内にコンボが完成できる形を整えます。
よって初手に必要なカードはレベル4モンスター2体（ランク4を出せるように特殊召喚できるモンスター等）・《神の宣告》・《走魔灯》・《ゼアル・アライアンス》
先行でこの5枚があれば準備は整います。
《ゼアル・アライアンス》
通常罠 (1)：自分フィールドの表側表示のＸモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合、 １０ＬＰになるようにＬＰを払って発動できる。 自分の墓地から「希望皇ホープ」モンスター１体を選んで特殊召喚し、 デッキからカード１枚を選んでデッキの一番上に置く。 この効果で特殊召喚したモンスターは、攻撃力が倍になり、効果では破壊されず、 「Ｎｏ.」モンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されない。
《ゼアル・コンストラクション》でサーチもできLPを自分から10にできるカードです。
必要なモンスターも希望皇ホープモンスターのため比較的使いやすいです。
失敗しても《ゼアル・エントラスト》で回収し再利用することができます。
1番上におくカードは《シャイニング・ドロー》がオススメです。
デッキトップにおき、次の通常ドローで確定ドローできるため、非常に相性が良く、
効果で特殊召喚したホープを強化することもできます。
《シャイニング・ドロー》
通常魔法 (1)：自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、 そのターンのメインフェイズ１に、 自分フィールドの「希望皇ホープ」Ｘモンスター１体を対象として、 以下の効果から１つを選択して発動できる。 ●デッキ・ＥＸデッキからカード名が異なる「ＺＷ」モンスターを任意の数だけ選び、 装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 ●対象の自分のモンスターとカード名が異なる「希望皇ホープ」Ｘモンスター１体を、 そのモンスターの上に重ねてＸ召喚扱いとしてＥＸデッキから特殊召喚する。
これにより《ゼアル・アライアンス》で特殊召喚したホープを強化できます。
デッキ・EXデッキから最大で5体ものモンスターを装備が可能であり、
《ＺＷ－弩級兵装竜王戟》を装備した場合は戦闘でモンスターを破壊すると、装備してるZWを任意数特殊召喚できるので一斉攻撃で終わらせることもできます。
いざ《走魔灯》を使い勝つためまでの手順紹介
理想としては（こんな綺麗に行くことはないですが）
①レベル4モンスター2体でエクシーズ召喚。ホープモンスターをエクシーズ召喚。
②《神の宣告》・《走魔灯》・《ゼアル・アライアンス》をセットし終了。
③相手がホープモンスターを破壊。《ゼアル・アライアンス》を発動し、ホープ復活。
《シャイニング・ドロー》をデッキトップへ
（このあと自分のターンまでに神の宣告を使用するタイミングがあれば使用する）
④通常ドローで《シャイニング・ドロー》をドローし効果でZW4体装備する。
⑤《走魔灯》を使用し4枚ドローし更に展開というパターンができます。
※この時点で《ＺＷ－弩級兵装竜王戟》を含む4体のZWを装備したホープモンスターと、手札が4枚ある状況ですのでかなり勝ち筋は見えてくることかと思います。
ちょっと無理やりでしたが《走魔灯》をどうしても使いたかったので紹介しました。
昔ラーが出た時も無理やり使おうとしたのを思い出しました（笑）
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